写真のデータ化は思ったより簡単でした。1枚数十円払って業者に頼むより、思い出を楽しみながら自分でスキャンするのも良いものです。時間は2時間で写真200枚スキャン出来ました。
意外と簡単です。
「一枚ずつスキャンするなんて面倒」と思っていましたが、今どきのスキャナーは便利な機能が付いて2~3枚いっぺんにスキャンしてくれます。
しかも、自動で余白を切り取りしてくれるので、すごく楽なのです。たとえ逆さになってスキャンされてしまってもワンクリックで直すだけです。
ドキュメントスキャナーは事前にネットで調べると、写真のスキャンには向かないようなので止めました。
卒業アルバムなどの分厚いものもあるので、普通のスキャナーで全部取り込むことにしました。
写真以外の書類はスキャンスナップ⇒書類の断捨離が一番はかどる方法は、目標をハッキリさせること。
- 本も電子化してスッキリ⇒ミニマリストの本の断捨離。電子書籍化(自炊)をする方法。
やり方
僕が使っているスキャナーはブラザーの複合機なので、それで説明していきます。
どのメーカーも付属するソフトがあると思うのですが、ブラザーの場合はこれです。
ControlCenter4というソフトの「イメージ」ボタンを押します。
すると、この画面がでてくるので「おまかせ一括スキャン」のボタンをチェックします。
後は「スキャン」ボタンを押すだけです。
3枚一緒にスキャンして自動でトリミングして一枚一枚に分けてくれます。
実際にやると、3枚だと失敗が多く、2枚ずつでスキャンしたほうが速かったです。これは機種によるものかもしれませんが3枚はダメでした。
逆さにスキャンされてしまったら、ウインドウズのプレビューの画面の回転ボタンで簡単に直せます。
スキャンが終わった写真はシュレッダーにかけて断捨離します。場所をとっていたアルバムも断捨離できるのも嬉しいです。
ドキュメントスキャナーはこれ⇒書籍の電子化がおすすめ。スキャンスナップ「S1300i」vs「ix500」
これが参考になりました。
ブラザーのサポートブログが参考になりました。
メーカーによってやり方は違うかもしれませんが、似たような機能はあると思います。本棚のスペースも広くなりますよ!
僕が使っているモデルのDCP-J572Nは、製造終了しているので
brother インクジェット複合機 DCP-J572Nをおすすめします。
まとめ
多くの人が卒業アルバムや、写真の整理に困っていると思うのですが、思い切って電子化にチャレンジしてみると、意外と2時間で終わってしまいました。
写真の電子化はメリットが沢山あります。古い写真をずっと眠らせておくより、電子化して持ち出せた方が、みんなで見たり写真を楽しむ機会が増えると思います。
休日の半日でもあれば出来てしまう写真の電子化にチャレンジしてみてはいかがでしょうか(^^)