以前は、白湯なんて飲んで味がするわけもなく、意味が分からないと思っていましたが、最近は「体に染みわたるー」という感覚で毎日飲んでいます。朝は白湯を飲んで体を温めると気持ちが良いのです。
白湯を飲んだ時の体の変化
温かい白湯が胃に入り、じわーっと内臓が温まる感じがします。
胃腸の冷えや、消化力が落ちていることが、体の不調の原因だとしたら、胃腸を温め血流を良くすることは、それを改善させてくれるはずです。
特に寒い日の朝は、身体が温まり目が覚める感覚を実感できます。
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体の冷えと心の冷え
温泉に入るのが気持ち良かったり、温かいって単純に幸せを感じますよね。
幸せは腸で作られると言われるくらい、腸と心の関係は親密です。腸を温め元気にすることで、気持ちもリラックスして元気が出てきます。
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白湯の作り方
インド発祥の伝統医学アーユルベーダのやり方に習うと、やかんに水を入れ、沸騰したらフタを開け15分ほど沸かし続けます。沸騰してからも沸かし続けることで余分な物質を飛ばします。
これにより、「水」、「火」、「風」のエネルギーが整うと言われています。電気ケトル、電子レンジでは、エネルギーが整わないようです。沸かし直しもバランスが崩れます。
僕はめんどくさがりなので、電気ケトルで沸かしていますので、効果は充分ではないのかもしれませんね(^_^;)
ただのお湯か、ちゃんとした白湯かで違いが出るか確証はありませんが、目に見えない力も信じていきたいです。
改善・予防が期待できること
・冷え
直接的に腸を温め、その温かさが全身に伝わっていきます。
・便秘予防
腸の血流が上がり、動きが活性化することと、水分補給の効果で便秘を予防します。
・風邪予防
体温が高いと免疫機能が活発になるので、ウイルスを追い出してくれます。
・疲労
胃腸の消化力がアップすれば、未消化の胃の疲れが無くなり、全身に栄養が行きわたり疲れにくくなります。
・喘息
気管が常に炎症を起こしているので、冷たい空気で発作を起こしやすいです。夏でも温かい飲み物の方が良いと言われています。
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まとめ
ただ温めただけの水が、これだけ良いことだらけなら、ぜひ習慣にしたいですよね。
一番効果的なのは、朝起きて一番に飲むことと言われています。これは僕自身も実感として体への良さを感じています。
コップ一杯の白湯をゆっくりと飲んで、ハッピーな一日をスタートさせましょう(^^)