ワンルームは戸建の家と違い、ひとつの部屋の中に生活する全ての物が置いてあります。住む地域や、マンションかアパートかなどの条件によって変わりますが、平均的には20㎡前後なのではないでしょうか。
ドラマに出てくる様なスタイリッシュな部屋に住みたいですが、現実的には生活感たっぷりの部屋になっていきます。
最低限必要な物
・ベッド
・テーブル
・冷蔵庫
・洗濯機
・電子レンジ
・炊飯器
・瞬間湯沸かしポット
・ソファ
・テレビ
・掃除機
・タンス(チェスト)
・本棚
・パソコン
ざっと上げただけでも、これだけのものを部屋に納めなければなりません。でも、少しでも広く使いたい。そのためには工夫が必要です。
僕の行っている工夫
ベッド
やはり収納ベッドが定番ではないでしょうか。それと、体の小さい方はセミシングルにすると、かなり大きさの印象は変わります。僕は無印の収納ベッドのセミシングルを使っています。
ベッドの床面積は大きいです⇒無印良品の収納セミシングルベッド。収納ベッドのデメリットとおすすめな理由。
テーブル
勉強や食事など、兼用に使用できる最小限のものが良いでしょう。友人が多く来る場合は折畳みテーブルで対応しましょう。僕は40cm×180cmの長方形のテーブルをカウンターのように使っています。
冷蔵庫
ワンルームにありがちな流しの下の小さい冷蔵庫は使い物になりません。購入する冷蔵庫は天板が耐熱仕様になっている背の低めの冷蔵庫を買い、電子レンジを上に乗せましょう。
スペースの有効利用になります。僕は食パンを冷凍したり、冷凍食品も多く使用します。
そのため冷凍庫をなるべく大きなものを選びました。
冷蔵庫はこだわります⇒一人暮らしの冷蔵庫の選び方。失敗談とこだわりポイント。
電子レンジ
冷蔵庫の上に乗るもので、トースト機能がついているものを買いましょう。トースターを買う必要が無くなります。
洗濯機
設置できるサイズを確認し、防水パン(洗濯機の下の排水溝のついた受け皿の様なもの)の形状もカメラで撮り、購入時に確認してもらいましょう。僕は洗濯機設置の際に防水パンの形状が合わずに防水パンごと交換になりました。
炊飯器
毎日炊くのが面倒な人は3合くらい炊いて、タッパーに入れ冷凍すると楽になります。
電気ケトル
ワンルームはコンロが1つしかない為、料理をする時に電子レンジと電気ケトルが重宝します。
ソファ
どうしても必要な人以外は、部屋を狭くするので必要ありません。快適過ぎて何もせずに一日過ごしそうな気もします。
テレビ
バラエティを見るのが中心であれば30インチも要らないでしょう。4Kで素晴らしい景色の映像が見たければ、自分の足で良い景色を見に行きましょう。僕は部屋からテレビを無くしました。
掃除機
面倒な掃除をまめにやるには、軽い掃除機がお勧めです。マキタの10.8Vのコードレス掃除機を使っていますが、吸い込みは弱いです。フローリングだけなら問題ないですがカーペットなどがある部屋にはおすすめしません。
信頼性のマキタです⇒掃除機はマキタがおすすめ。一人暮らしの掃除を楽にする2つのポイント。
タンス(チェスト)
服を収納する面積にもコストがかかっていることを知りましょう。タンスの肥やしにしている服の断捨離にチャレンジです。
本棚
服と同様に収納に多くの場所を使います。一回読んでその後は本棚にしまいっぱなしする傾向があるなら、初めから電子書籍を買いましょう。本棚を買う必要が無くなります。
パソコン
スマホの普及でパソコン離れなんて言葉も聞きます。仕事で使うのであれば家にもパソコンがあったほうが良いでしょう。省スペースという意味では、マイクロソフトのサーフェスの様なキーボードが外せるタイプのパソコンも良いです。
ワンルームは限られたスペースの有効活用が大事になります。工夫とアイデアで居心地の良い部屋にしていきましょう(^^)