- 投稿 2017/12/12
- ミニマリストの部屋の中
ワンルームは、ひとつの部屋に、生活に使う殆どの物が置いてあります。中でも一番床面積を使うのがベッドです。そのベッドを、部屋のどの位置に置くかをいつも悩んでしまいます。
一人暮らしのワンルームは6畳から8畳くらいが多いのでしょうか。僕が住んでいる部屋は7畳くらいで、縦長の典型的なワンルームマンションの部屋です。
ベッドの位置
典型的なワンルームの部屋に置くベッドの位置は、大抵3パターンになると思います。
①窓際に置く。
②右側の壁の窓寄り。
③左側の壁の窓寄り。
僕の場合は、②のパターンの変形で、窓に向かって右側の壁際中央の位置にベッドを置きました。
今まで色々とベッドの置く位置を変えてきているのですが、位置によってのメリット・デメリットをまとめます。
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窓際に置く
窓際にベッドを置く
- メリット
・窓際に置くと、出っ張ることなく部屋の隅にピッタリとベッドがくっついている為、部屋を一番広く使うことが出来ます。
デメリット
・ベランダで植物を育てたりしていると、いちいちベッドをまたいで水をあげに行かないといけなくなる。
・空気の入れ替えなどのこまめな窓開けがしづらい。
・冬は寝る時に窓際は寒い。
・部屋干しなので、洗濯物が真上にぶら下がることになり鬱陶しい。
部屋の広さを一番に考えるなら、この位置が最強です。しかし、ベランダや、窓を多く利用する人には向きません。僕も最初はこれが一番と思いましたが、今は一番選びたくない位置です。
右壁の窓寄り
右側にベッドを置く
メリット
・ベランダへの動線が良い事と、窓が開けやすいところが良いです。こまめに窓を開ける人には、動線が確保されていてストレスがありません。
・外からの光がベッドに遮られずに明るいです。
デメリット
・位置によってクローゼットが開けづらい。開け閉めの際にぶつからないまでも、クローゼットに近づけすぎると動線が悪くなります。
左壁の窓寄り
左側にベッドを置く
メリット
・パターン②の右側と同じくベランダへの動線が良く、窓が開けやすいです。
・外からの光がベッドに遮られずに明るいです。
デメリット
・玄関のドアを開けると、割と正面にベッドがきてしまい丸見えになりやすい位置です。
- ワンルームの洗濯物を干す場所⇒部屋干しの生活感を最小限にするポイント。
現在の位置
僕の場合は、窓際を部屋干し用のスペースとして確保したいので、ベッドはこの位置になりました。クローゼットの扉に干渉しない微妙で中途半端な位置ですが、部屋の右側の壁一面を贅沢にベッドに使っていて気持ち良いです。
まとめ
部屋に限りがあるので、なかなか理想的なレイアウトを作るのは難しいです。でも縛りのある小さな部屋でレイアウトを考えるのもなかなか面白かったりもします。
広く見えるコツなども良く耳にしますが、物理的に物を減らすのが、当たり前ですが一番効果的です。
物が減るとレイアウトの自由度も上がっていくので楽しいです。シンプルでリラックスできるレイアウトを目指しましょう(^^)