20代の頃は投資って身近に感じませんでした。30代も仕事と遊ぶことばかりだったように思います。そんな僕が、お金に真剣に向き合ったのはアラフォーが近づいていた頃の一人暮らしを始めるタイミングでした。
お金の管理
お金に割と無頓着で生きてきた僕は、自分の給料でひとりで生活できるのだろうか?電気代っていくらくらいなの?食費っていくらかかってるの?もう分からないことだらけでした。
情報を求めてネットで検索し、いくつかの節約本を参考にしました。数冊の本を購入し読むと、大体の支出と抑えるべきポイントが少し分かってきました。
ひとり暮らしを始めて感じたのは、やはり固定費を抑えることが大事ということでした。
今では慣れてきて、どんぶり勘定になってしまいますが、一人暮らしの最初の2年くらいは家計簿をつけて、おさえられる支出を探したりしました。
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投資との出会い
1年前くらいに一緒だった同僚で、株をやっている人が居ました。資産を聞いたら、もう働かなくて済むくらいの資産でした。身近にそんな人がいるんだとびっくりし、そんな影響もあって投資に興味が出てきました。
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恐怖のFX
去年の11月から株式とFXを始めました。トランプ相場もあり、FXではあっという間にプラス70万円。
なんだこんな簡単だったんだと思いました。年が明け今年の初めには、せっかくプラスになった70万円があっという間に半分に減り、取り返そうと、さらにお金をツッコミ、せっかくの70万円が全部消えてなくなり、早々にFXの恐ろしさも体験しました。
なかったはずの70万円なのに、無くなるとものすごく落ち込みます。その後はFXはやめて株式を中心に投資をしています。始めてから1年も経たず、株式での実益は70万円を超えました。1年で100万の実益を目標にしていましたが、超えなくても良いのでマイナスになりませんようにと思います。
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人によっては投資なんてギャンブルだよと言う人もいます。僕みたいに勉強もせずに投資をしていると、ギャンブル的な側面もありますが、老後を考えると少しでもお金を増やさなきゃと必死です。
同じように老後のお金の不安を抱えている人も多いはずです。最近は、お金のリテラシーなんて言葉も聞きます。以前よりお金の勉強をしている人が増えているのでしょう。
自分でも、もっとお金の知識を増やして、アウトプットもできるようにしたいです。その前に仕事をみつけろと言われそうですが(^_^;)