今日はハローワークに行ってきました。
6月で退職して、5ヶ月目になります。自己都合退職だと3ヶ月の待機期間があるので、今月が初の失業保険の受給になります。
受給資格認定日までに3回求職活動をしないと、失業保険をもらえなくなってしまうので、慌てて行ってきました。
求職活動と言ってもパソコンで求人票を検索して、そのあとハンコをもらったら終わりです。求人票の中にやりたいと思える仕事はありませんでした。
40代の半ばを過ぎてしまった人にとっては、再就職は難しいのでしょうか?
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転職市場の価値
40代、50代、60代と年齢が上がれば、若い人には無い良いところがあると思うのです。たとえば気遣いなどは、ある程度の年を重ねた人の方が出来る人が増えますよね。
家庭のやりくりをしてきた人には、無駄を省くコスト管理の感覚は鋭いし、家事の達人の様な人は、仕事の効率化が、そこら辺のライフハック記事にはたどり着けない奥深さを持っています。
ちょっと面倒なことでも嫌な顔せずに引き受けてくれたり、進んでやってくれる様な優しさもあります。もちろんその逆の人もいるとは思いますが(^_^;)
逆に若い労働者の価値がなぜ高いのかを考えると、大卒から定年まで働いてくれれば40年程の労働期間があること。それが唯一で最大のアドバンテージです。
でもこれからは終身雇用なんて無くなるし、年功序列も無くなるので、働く若者側にとっては旨みが無い話です。あくまで会社側から見た価値が高いというだけ。
これからの働き方
これからの働き方を考えると、昭和の頃の会社に命を預けるような働き方はもう止めていかなければなりません。
2016年の日本の女性の平均寿命は87.14歳です。2050年には平均寿命が90歳を超えると言われています。
医療の発達で、いずれは平均寿命が100歳になるというのも、冗談ではない時代なのです。
この長寿命の時代に、今仕事がみつからないと言っていたら、後の半分の人生をどうするのでしょうか?
自給自足も気になります。⇒半農半Xという生き方。自分のやりたい仕事と自給自足生活。
何歳まで働くの?
定年まで働いても、その後を退職金と年金で生活していけるでしょうか?定年まで全速力の短距離走の様な働き方ではもうやっていけません。
90歳までの長距離を走れるような働き方にシフトしないといけない世の中になったようです。
今からでも長く働ける仕事を見つけていかないと、大変なことになるかもしれないですね。
教育訓練給付制度が変わります。⇒支給額が100万円超えも。教育訓練給付制度が2018年から拡充。
仕事がなくなってしまった時に、ゼロから再出発をするのは、とても難しいです。普段から、副収入を得れる様な自己投資の時間を作り、準備をしておいたほうが良いのかもしれません。
今日は愚痴ブログになってしまいました(^_^;)