花粉症の季節の真っ只中!毎年進化する花粉症対策の中で使って良かったグッズを紹介します。一番良いのは花粉と接触する頻度をなるべく減らすようにすることです。鼻と目を花粉から守ってくれるグッズを利用して花粉との接触を減らしましょう。
自分の症状。
この時期になると、鼻水や目の痒みもありますが肌も敏感になり、目のまわりに赤みが出てしまいます。
鼻は、薬を使わずにいたら副鼻腔炎から頭痛を起こし、痛み止めまで飲むはめになったことがあります。
それからは我慢しないで、飲み薬を飲むようにしています。
目は、痒いから掻く→充血。
目薬をさす→「しみる~!」
を繰り返しています。
あまりに充血していると自分の目がコワイですよね(^_^;)
今まで試したもの。
■お茶
べにふうき茶と甜茶をしばらく試したことがありますが、特に変化は感じませんでした。
■乳酸菌
手軽で、しかも継続しやすいように、カプセルタイプの乳酸菌を探しました。
「ヤクルトのノアレ」を1年以上試しましたが、これも体には良かったかもしれませんが、花粉症対策の効果としては感じられませんでした。
■グッズ
鼻の穴に入れるマスクも使いましたが、恥ずかしいので続きませんでした。
鼻に塗るタイプのも、いまいち効果を感じれませんでした。
実践している予防対策。
結局は物理的に花粉が粘膜に付かないようにするのが一番です。
なので、目は花粉用メガネを使い、鼻は密着するプリーツタイプのマスクが一番効果を感じます。
飲み薬は、眠気が出るのはどうしても嫌なので、多少弱くても、眠気の無い飲み薬にしています。
空気清浄機は、喘息もあるのでプラズマクラスターの高濃度25000を使っています。
花粉はどうしても家の中に持ち込んでしまうので、空気清浄機は必須だと思っています。
使用している薬。
目薬
これは頻繁につけるわけではないので、あまりこだわりが無く市販の薬「ザジテン」を使っています。
飲み薬
今は違うのかもしれませんが、アレグラは飛行機のパイロットが唯一飲んで良いとされている薬と聞いたことがあります。それだけ眠気が出ない薬です。
点鼻薬
僕が通う病院では、効き目の穏やかな薬を出されてしまうので、市販の点鼻薬の方が即効性があり助かります。
目への対策。
目薬と花粉用メガネ「スカッシー」です。
これはレンズに度も入れられるので安いレンズを入れて使っています。
曇るのは嫌ですが、花粉を少しでも防ぎたいので使っています。
鼻への対策。
これはお気に入りのプリーツタイプのマスクです。
このマスクを使ってからは、隙間ができないことが大事だと分かりました。
このマスクにしてからホントに外に出るのが楽になっています。
ポケットティッシュは花セレブなど、少しやわらかめのティッシュを使いたいです。
鼻のまわりは、ティッシュで擦れて炎症を起こすことも多々あります。
できものになってしまったらテラ・コートリルをつけて治しています。
点鼻薬は頻繁に使うわけではないですが、悪化しないで済んでいるのは適度に使って酷くさせていないこともあるのかなと勝手に思っています。
腸との関係
花粉が体に入った時に免疫機能が過剰に反応したのがアレルギー反応です。
現代の清潔すぎる環境で腸が弱り、過剰な免疫反応を抑える力が弱っているなど言われています。
そういう意味で腸を元気に保つのが有効ということです。
即効性のある対策ではないので、実感として効果は感じないですが、理論的には腸が元気だとアレルギー対策にも、免疫力アップにもなるので試してみて損は無いと思います。
- 腸内環境は大丈夫?⇒おならはなぜ臭いのか?腸内の環境を整える5つの方法。
その他の対策
外から帰ってきたら、体中に花粉をつけていると思うので、花粉を落としましょう。
外でマスクや眼鏡をしても家の中に花粉を持ち込んでは意味がありません。
なので、服の花粉を払って、頭もパタパタ払って、顔は洗いましょう。
まとめ
色々と花粉症グッズを試しましたが、やはり一番良いのは花粉と接触を減らすことです。
薬は出来るだけ減らしたいので、補助的に使うのが一番良いと思っています。
花粉から守ってくれるグッズを利用して花粉との接触を減らしていきましょう(^^)
使用している花粉対策グッズ
超お気に入りのマスク(プリーツ付の隙間がないタイプがぜったいオススメ)
花粉用メガネ
目薬(目を掻き過ぎた時はシミます)
点鼻薬(ここぞという時に効いてくれるのでうれしいです)
塗り薬(鼻が炎症を起こした時に使っています)
飲み薬(僕は病院で処方してもらっています)
空気清浄機(家の中で花粉を感じません)
暖かくなってくると外に出たくなりますよね!
そんな時に花粉グッズは頼りになります。
是非花粉グッズを使って春を満喫してくださいね(^^)