僕が普段使っているやる気を出したり、集中力を上げたりする方法や、モチベーションを高める方法を紹介します。実際にやってみて良かった方法ばかりなので、やる気が出なくて困っている時のヒントになるのではないでしょうか。
モチベーション(動機)
モチベーションとは、日本語では動機付けです。
なので気分を上げるみたいな、「モチベーションを上げる」という言い回しは違和感もありますが、それはとりあえず置いておきます。
やる動機をハッキリさせることは重要です。
「なぜその勉強をやるのか」をハッキリさせると、やらずにはいられなくなります。
図に書いて
「やる」とこうなる
「やらない」とこうなる
ということを目に見えるようにしましょう。
例えばこんな感じ!
これは例なので、自分で書いてみましょう!
これを「やる」とこんな良いことがある。
これを「やらない」とこんなことになってしまう。
動機をしっかり確認すると「やる気」に違いがでてきます。
僕はマインドマップソフト「Xmind」というソフトの無料版を使っています。
手書きの方はこちらを使って書きましょう!
- コーラを使って勉強?⇒仕事後の勉強に必要な集中力。コーラの糖分とカフェインに頼る方法。
集中力のレベルに合わせて行う。
その日の体調や疲れ具合などで、今日はやりたくないと思うことがありますよね。
ここで頑張ると、勉強自体が嫌になることがあります。
そこで次の方法を使うと、あら不思議。
1歩前へ進めます!
①集中力の高い低いを、5段階に分ける。
②集中力のレベルごとに出来ることを決める。
例)
低 | レベル1 | 机の上の片付けだけやる。 |
レベル2 | 勉強用のアプリで遊ぶ。 | |
レベル3 | 参考書をパラパラ見るだけ。 | |
レベル4 | 休憩を多めに問題集をやる。 | |
高 | レベル5 | 机に向かって問題集をやる。 |
「今日は集中して問題集出来そうもない」と思ったら、間に長い休憩を入れ気分転換をしながらやってみます。
↓
それがダメなら・・・参考書の流し読みだけをやってみます。
↓
それもダメなら・・・スマホで勉強用のアプリで遊ぶだけにする。
↓
それもダメなら・・・机の上を片づけるだけやってみる。
あらかじめ、集中力のレベルに合わせた勉強を用意しておくことで、1歩も前に進まないことは避けられます。
案外ひとつできると、次のレベルまで出来てしまうことがあります。
資格試験の勉強。⇒ケアマネ合格に役立った勉強法。社会人には時間が無い。
音を利用して集中力を上げる。
瞑想用音楽の様な、集中力を上げるBGMをかけます。
リラックスしていると時に脳がアルファ波を出すなんて言うことを聞いたことがあると思います。
音は共鳴するので、その周波数の音を聞くとリラックスできます。
それと同じように集中力が上がる周波数の音もあります。
集中するための手助けになりますので、Youtubeで「集中力BGM」などで検索して自分に合うBGMを見つけましょう。
例えは良くないですが、アメリカで問題になった、ある特定の周波数を聞いてハイになる「デジタル・ドラッグ」というものもあります。※いたずらに聞かない方が良いです。
それくらい音は脳に影響を与えますので上手く利用すると良いでしょう。
僕がよく聞いているのは「HEALING STYLE」というチャンネルです。
続かない原因は⇒3日坊主を直したい。続かない脳の原因と克服方法。
計画・スケジュール
お尻を決めて計画を立てる。
やる気が出てきたらスケジュールを立てましょう。
今やらないといけないことが明確になると集中できます。
この日までにこの問題集を全て終わらせるとなれば、1週間で何ページやらないといけないか分かります。
「1日何ページなのか。」
「1時間に何ページなのか。」
それをスケジュールや問題集に書き込みます。
1日できなかった日があると、そのあとのスケジュールが苦しくなるから、けっこう余裕をもった計画のほうがよいです。
テンションが上がるスケジュール用紙をプレゼント!
といっても、ただ自分用に作った用紙を載せただけなので、気に入った方は使ってみて下さい(=^・^=)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上手くやる気をコントロールして無理せず勉強ができると良いですよね!
集中力が出ない時や、やる気がでない時に思い出してやってみて下さい!
試してみて良かったものをご紹介しました。
お役に立てたら嬉しいです(^^)