クリぼっちとは?
クリスマスにひとりぼっちで過ごすから、クリぼっちです。
「クリぼっち」だと、「クリスマスに独りで過ごす」より、だいぶ悲壮感が薄れますね。
ひとりぼっちの語源は、「独り法師」。どこかの宗派や派閥などに属すことが出来なかった僧侶です。他の人と属さず、一人だけの生活をする。
そうです。クリぼっちは、クリスマスリア充派に属さない僧侶です。
クリスマスイブは修行の場。
厳しいクリスマスの過ごし方を考えましょう。
クリスマスに一人きりの寂しさを紛らわす過ごし方
一人の理由は人それぞれですが、なんとなく寂しさを意識してしまうのは一緒です。
クリスマスに一人きりの寂しさを紛らわす過ごし方を考えましょう。
風邪にも要注意⇒一人暮らしの風邪は孤独感と寂しさを痛感する。対処方法と普段からの準備。
いつも通り仕事をする。
イブが仕事なら、残業をして、同僚とビジネス街の定食屋で、夜ご飯を食べて帰るのがベストですね。
海外ドラマや漫画を見る。
続きが気になって、やめられない海外ドラマや漫画が良いでしょう。気づいたら朝になっています。
自分にプレゼントを買う。
カップルや家族がプレゼントやレストラン、ホテルの予約に、いくら使っているでしょうか。同じくらいの額のお金を使い、自分にプレゼントを買いましょう。相当高価な自分へのご褒美になります。
そもそものクリスマスの意味を調べる。
クリスマスの本来の過ごし方を調べてみましょう。いかに日本人が商業目的で踊らされているかが分かります。日本のクリスマスに外国人は困惑しています。
ひとりの休日も充実⇒休日を3分割して過ごす。ひとりの休日を充実させる3つの要素。
注意点
・買い物や外出は、なるべく午前中に済ます。
夕方から夜は外出禁止です。出掛けるとカップルだらけで、改めてクリぼっちを実感することになるでしょう。
・イルミネーションはクリスマス当日には見に行かない。
今や11月からでも楽しめます。わざわざクリスマスの時期に見に行く必要はありません。
以前クリスマスイブということを、意識しないで街へ出たら、みごとにカップルだらけでした。カップルの多いカフェを避けて、ファストフード店に入ったところ、自分と同い年くらいの、幸せ感たっぷり家族の隣になり、孤独感が際立ちました。
気をつけよう⇒一人暮らしが長いと結婚が遠のくの?ひとりの気楽さがやめられない。
日本だけ?
独自の進化?をしている日本のクリスマス。
食べ物は必ずチキンとケーキ。
家族より恋人同士を優先。
イルミネーションは毎年の様にエスカレートして街はきらびやかになっていきます。
宗教や文化などを、ごちゃ混ぜにして楽しんでしまうのは日本人の面白いところです。
商業目的に乗せられていることに違和感を感じたら、クリぼっちこそが、正常な姿にも思えてきます。
そもそもが本来とは違った姿になっている日本のクリスマス。
そもそもが違うなら、独りケーキでクリスマスを楽しんじゃうのも、新しい日本のクリスマスと言えるかもしれません。
美味しいチキンとケーキを、堂々と一人分買って
クリぼっちを積極的に楽しみましょう。