スーパーなどで、キャベツが一玉でしか売っていない時があります。
一人暮らしなら、せいぜい半分のサイズでないと、消費出来ずに傷んで捨てることになります。
ある日、半分のキャベツが売ってなく、仕方なく一玉でキャベツを買ってしまった時がありました。間が悪く、外出する用事が立て続けに出来てしまい、どう考えてもキャベツを食べきれません。そんな時にキャベツの冷凍保存を試してみました。
キャベツの冷凍保存は、一人暮らしや、面倒くさいことが嫌いな人におすすめの保存方法です。家でご飯を食べる時や、お弁当を買ったりお惣菜を買ったりしても、野菜が少ないと思うことってありますよね。
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冷凍キャベツの梅おかか和え
レトルト食品で、ご飯を済ませたい時も、やはり野菜が少なかったりします。
そんな時の食事に、一品簡単に出来るものがあると助かります。
上の写真がキャベツの梅おかか和えです。
材料は名前通りです。
・梅干し
・おかか
・冷凍保存していたキャベツ
冷凍キャベツを解凍して、水分を絞り、梅とおかかを和えるだけです。
簡単ですね。
※甘めの梅干しなら甘めに、塩辛い梅干しならしょっぱく仕上がります。
冷凍キャベツのメリット、デメリット
簡単ですが、良いことばかりではないです。
キャベツの味が薄く、しなしなの触感です。
人様に出せる様なものではないかもしれないですが
野菜の少ない食事に簡単に付け加えることが出来て助かります。
冷凍キャベツのデメリット
・しなしなになる。
・水が出る。
・キャベツの味が薄い。
冷凍キャベツのメリット
・何もする気が無くても作れる。
・レトルトに野菜が足りない時にすぐ入れられる。
・冷凍なので長持ち。
・腐らないので無駄が出ない。
・野菜不足の解消。
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冷凍キャベツの作り方
1、キャベツ一玉を4分割します。
2、それを、さらに半分にします。※芯は取りましょう
3、葉が重なったかたまりのまま、崩れないように洗います。
4、それをラップに包み冷凍します。
キャベツの大きさによって、分割する大きさは調整しましょう。
※大きさの目安は自分が1食で食べたい量です。
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冷凍キャベツの活用法
・冷凍のレトルトのパスタや、焼きそばに入れる。
キャベツは、解凍すると水が出るので絞ってから使いましょう。
・厚揚げとキャベツ煮
厚揚げとキャベツを鍋に入れ、めんつゆで味を調整しながら煮ます。
・ツナキャベツサラダ
キャベツを少し小さく切って、ツナ缶と混ぜるだけ。
味付けはマヨネーズ、塩、コショウです。
・ポトフ風スープ
ウインナーとキャベツを鍋に入れ、味付けはコンソメのみです。
冷凍ブロッコリーなども入れれば少し豪華になります。
・からし醤油和え
解凍したキャベツを、からしを溶かした醤油または、めんつゆに漬けます。
材料をビニール袋にいれて混ぜ、冷蔵庫で15分くらい冷ますと美味しいです。
めんつゆだと甘めに仕上がります。
シャキシャキしたキャベツの食感は無くなってしまいますが、
レトルトに足すだけで、野菜不足や繊維不足の解消に役立ちます。
一人暮らしの食事に、
ずぼらで簡単な冷凍キャベツはいかがでしょうか。